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車の買取店のなかで、いちばん高く買取するのはドコ?

ラビットに買取依頼をする前に、まずは無料一括査定サービスで、売りたい愛車の相場がどれくらいか確認しておくことをオススメします。
ズバット車買取比較なら、ラビットはじめ、大手の車買取業者が多数加盟しているので、もしかしたらラビットよりも高い査定額を提示してくれる業者が見つかるかも知れません。

 

 

買取価格の決まり方とは?

福岡にある車の買取店っていっても、今でこそ色々な業者が乱立しているので、果たして車を売りたいってなった時に、どこに査定に出したらいいのか、分からないですよね?…
ラビットをはじめ、ガリバーやカーセブン、カーチスなどなど、買取業者はたくさんあり過ぎるし…

 

そもそも買取店によって、買取価格が違うのか、それともだいたい相場というものがあって、実際にはそこまで変わりはないのか、いろいろ疑問が出てくると思いますが、今回は、実際に8年間車買取をしていた経験者として、その買取価格の決まり方についてお話ししますね。

 

まず車を手放そうと思ったら、はじめのステップとしては、すぐ売るというのは有りえないので、査定からのスタートかなと思います。

 

どのお店に持って行ったら高く買い取ってくれるのか?

はじめにこの疑問が出てくると思いますので、1〜2社くらい回ってみて、だいたいの査定額を抑えてみるところからスタートされる人もいると思いますが…
そもそもそれなら、10店舗、20店舗回ってみたとして、買取店ごとに、買取価格が違ってくることってあるのでしょうか?

 

もちろん、全業者共通の買取一覧表たるものがあるわけでもないので、買取店ごとの差異は出てくるのが当然ですが、その違いをお話しするまえに、もっと大事なことを先にお話ししておきますね。

 

というのは、ここにダイハツのタントが2台あるとして、年式も走行距離も程度もすべてが、まったくといっていいほど同じだと仮定します。

 

このダイハツのタントを、業者Aと業者Bにそれぞれ持って行ったときに、A業者は50万、もう一方のB業者は53万というように、多少なりとも差が出るのが普通かなとは思います。

 

では今度は、このまったくといっていいほど同じタントを、1台はA業者へ持って行って、50万と言われました。
さっきのバターンの通り、業者Aは、この程度のタントであれば先ほども50万の査定額が付いてますので、そう言われることは分かっていたのですが、では、仮に、2台目も再度、業者Aへ持っていったとき、このタントの査定額はいくらになると思いますか?
ということです。

 

つまり、今回も50万になるんじゃないの?だってさっきだって同じくらいのタントなんだから、まあ50万でしょ、
と思いがちですが、実はそうとは限りません…

 

結果的に、55万になるかも知れないし、45万になるかも知れません。
さらに言えば、極端な例ですが、もしかしたら、25万と言われることがあるかも知れません。

 

ずいぶん乱暴な話に聞こえるかも知れませんが、査定価格っていうものは、買取業者の担当者がいくらと提示する価格だというだけで、厳密にタントのこの程度なら〇〇万、というものはありません。

 

それは、ラビットだろうが、ビッグモーターだろうが、どこもまあ同じなんだと考えてもらっていいです。
なぜなら、買取している自分たちからしたら、いかに安く車を買うことができるか、そこが最大の関心ごとだからです。

 

売り手が、そのタントを25万でも売っていいかなと考えているのが分かれば、それを30万で買取しますとは言いません。
買取り業者というのは、まずもってそのような相手であるということを理解してください。

 

それが本当なら、そもそも査定価格は何を根拠に決まるのでしょうか?

10分くらい車をいろいろチェックしている風にして、出張査定の場合などは、ときに本社へ電話したり、メールを送信したりしてみて、いかにも一生懸命高く買取できないか、頑張ってる風に見せていますけど、いわゆる演技であって、ただの芝居みたいなもんですね…
実際に、本社へ電話したからといって実際に車を見ていない人間から査定額が返ってくるなんてありません…
せいぜいオークションの相場がいくらくらいかを再確認したり、そんな程度と思ってもらって構いません。

 

そして、仮にその車、オークションの相場で50万で売れている車だったとしますと、もし、売り手から40万で購入することが出来たら、いくらの儲けが見込めますか?

 

10万ですよね。

 

40万で買って、オークションへ流すことで、50万で売れる見込みがある訳ですから、こんなに有り難い話はありません。
だって、ただただ買取業者の自分たちからしたら、買い取ったクルマを横から横へスライドさせただけで10万の利益を出せる可能性があるわけですからね。

 

でも実際には、「査定額は40万で」とはまず言いません。
なぜなら、もし30万で買取できれば20万の利益が見込める訳ですし、あわよくば20万で買取できちゃったりした日には、30万の利益が見込めてしまうわけですから、いかに安く買い取るかを追求するからに他ありません。

 

とにもかくにも、1万円でも千円でも安く買いたいというのが本音ですから、ぶっちゃけ売り手はいくらなら譲ってくれるのかをはじめに確認してみます。

 

「いくらくらいをお考えですか?」と…

 

この時点で既に駆け引きは始まっています。

 

仮に、「30万くらいで…」と価格を言った時点で、勝負はたぶん決まりです…

 

例えば、「40万くらいで…」と言ったとしても同じで、私の回答は、どちらに転んでも、こう返します。

 

「んー、ちょっと難しいですね〜、もう少し何とか出来れば…」と…

 

これは、相手の反応を見るためなんですけど、どんな反応を見るかというと、その提示した「30万」にしても「40万」にしても、どこか他のお店が提示した査定額かどうか、ということですね。
他の買取業者だって、私と一緒で、いくらでも安く買いたい訳ですから、本来なら40万で買っても10万の儲けが見込める車を、40万で買いますとは言いませんからね。

 

なので、「30万くらいで…」と言い出した時点で、既に、他で30万を少し下回るくらいの金額を提示されたから、うちに来て、30万くらいで、と言っているのかな、ということに探りを入れるわけですね。

 

もし、ここで「30万で買います」とすぐにOKしてしまうと、お客さんの心理は、
「あれ…、あっさり買いますってことは、もっと高く売れるのかな…。さっきの店では28万って言われたから30万くらいで、と言っては見たものの、もう少し高く売れそうな気がするなあ。なら隣りの店にいって、今度は35万くらいで、と言ってみようかな…」
という期待を膨らませてしまう可能性がありますので、絶対に即OKは出しません。

 

では逆に、さっき書いたように、「うーん、ちょっと難しいですね〜、もう少し何とか出来れば…」という回答を聞いたお客さんの心理はどうなっているかというと…

 

「さっきの店でも28万、こっちの店でも30万が難しいということは、やっぱりこのクルマ、だいたい相場的には、28万くらいにしか
ならないんだな…」

 

という心境に近くなります。

 

ここまで来たら、あとは時間の問題で、10分〜15分くらいでしょうか、少し間を空けて「うちで今日だけ31万で買取させて頂きます」と提案することで、お客さんの心理としては、「結局、次へ行っても同じくらいだろうし、希望額より1万上乗せしてもらったので、ここで決めてしまおう。」という考えが働きます。

 

これが、仮に40万くらいで、と言われたパターンでも、同様で、最後は41万で買取成功しているはずです。

 

つまるところ、買取価格というのは、こうした駆け引きのなかで決まっていくことなので、
同じ車種、同じ程度でも、そのお客さん一人ひとりの買取価格は、全然違っているのが本当のところです。

 

今回のパターンは、お客さんが、30万円、または40万円でと切り出したばかりに、私から言わせると、結果的に、31万、または41万で手放すことになった、と言えるかも知れません。

 

では、この車、本当はいくらで売れたの?って話ですが…

ちょっと話を巻き戻しして、経緯をおさらいしていくと、この場合のお客さんは、どこか他の買取店で28万と言われた車を、30万くらいで売れたらと言ったのが話の始まりです。

 

先に査定した買取会社でも、低く設定した金額を伝えていたようなので、自分たちもその流れを拾って話を合わせることで、お客さんの心理の中で、やっぱり28万くらいにしかならないんだな、という認識に変わる頃合いを見計ります。

 

それから少し時間を空けて、若干のプラスαを加えた、「それなら31万で買います」というクロージングのトークに持っていきます。
もし仮に、ここで「もうちょっと高くならないか」と交渉を持ちかけられた場合でも、その時のセリフは決まっていて、定番の少しだけ間を空けて…

 

「それなら31万8千円まで何とか頑張ります。」

 

と提案します。

 

恐らくこのセリフを聞いた時点で、10人中9人は、ジエンドです。
というのも、お客さんは、もはや単位が万単位ではなく、千円単位に下がった提示額を聞いて、この査定額が、いよいよ限界なんだなと認識するからです。

 

強気の人で、さらに押しの一手を繰り出してきたとしても、さらに1万以上増えることはなく、1万未満の交渉で、100人中、99人がジエンドです。

 

その時のやり取りに関しては詳しく書きませんが、結果的にお客さんが、はじめに30万くらいで、または40万くらいで、と言い出したことで、31万、または41万で手放す結果になりました。

 

でも、ここでひとつだけ知っておいて欲しいのは…

 

実を言うと、その車、私としては45万でも買う気で居たってことなんです。

 

だって、オークションの相場が50万なので、45万で買い取っても、5万の利益が見込めますからね。
その5万の見込みを得るために、自分たちがすることと言っても、クルマを横から横へスライドさせるだけですから…

 

お客さんは、31万で、または41万で満足している、または満足までは行かなくても、何とか交渉して1万円ちょっと上乗せもらったので、と納得して頂いていると思います。
けど、その交渉、お客さんが知らないだけで、100点満点には程遠い結果に終わっているんです…

 

実に多くの方が、このように買取上限額まで引き出すことなく、車を手放しているのが実態です。

 

なら、45万で手放すには、どのような手順で交渉してべきだったのでしょうか?

はじめに、その車を欲しいっ!と考えてくれる買取業者の概算見積もりを貰うところからスタートにしなくてはなりません。
ポイントは、その車が欲しい!という業者でなくてはなりません。

 

それほど欲しいと思っていない業者の場合、競合させても金額の増え方がスロー過ぎて、どこがリアルな相場なのかを一般の人が判断するのは難しいかも知れません。

 

なので、欲しいと言ってくれる業者5〜6社から見積もりを取れれば、その出てきた見積もり額がの最高額が、交渉のスタート価格になります。

 

そして、その後に何をするかと言うと、ただ単に最高額を提示して、比較する、ただそれだけです。